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泌尿器科
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泌尿器科の概要
当科の特徴としては、第一に集学的癌治療が可能であることです。手術、放射線治療、化学療法、免疫療法を組み合わせた癌治療を積極的に行っています。また、尿路結石の治療、前立腺肥大症の内視鏡的手術、尿路感染症の治療も数多くの症例を経験し実施しております。
当科では、経験豊富な5名の常勤医師が入院外来治療を担当しています。
安全で質の高い医療と患者さん中心の医療を常に心がけています。
地域支援病院として地域医療の救急医療にも貢献できるよう、夜間、休日もオンコール体制をとり救急疾患にも対応可能です。
診療科の特色
対象疾患と主な治療方法
対象疾患
前立腺癌、膀胱癌、腎癌、腎盂癌 / 尿路結石(腎結石、尿管結石、膀胱結石) / 前立腺肥大症  / 尿路感染症 など
尿路結石の治療について
尿路結石の治療
尿路結石(腎結石、尿管結石、膀胱結石)の治療において数多くの実績があります。
体にメスを入れないで石を砕く体外衝撃波結石破砕術(ESWL)、内視鏡的結石破砕術(レーザー破砕も含む)が可能でサンゴ状結石や嵌頓結石に対する経皮的経尿道的手術(ECIRS)にも積極的に取り組んでいます。
泌尿器科におけるがん治療
当科で治療している癌は、前立腺癌、膀胱癌、腎癌、腎盂癌等があります。
近年増加傾向のある前立腺癌において、当科では手術とともに強度変調放射線治療(IMRT)の症例が増えています。
また、群馬大学の泌尿器科、放射線科との連携も密ですので小線源療法、重粒子線治療の希望のある方は、群馬大学に紹介しております。
膀胱癌に関しては、内視鏡的手術からダビンチによるロボット支援手術まで行っています。
可能な限り膀胱機能を温存するという考えのもとに、化学療法、放射線治療、BCGの膀胱内注入等にも積極的に取り組んでいます。
低侵襲手術支援ロボット(ダヴィンチ)について
da Vinci Xi サージカルシステム
2016年より当院は低侵襲手術支援ロボット最新の「da Vinci Xi サージカルシステム」を導入しています。低侵襲ロボット支援手術は患者様の負担が少ない腹腔鏡手術と同様、いくつかの小切開部から、外科医の操作によって内視鏡・メス・鉗子を動かして行う内視鏡手術です。術者の両手の動きに対して、ロボットが手振れを補正しながら患者様の体内にある鉗子が動き、術者の意図のまま、より細かく緻密な動きを反映します。この緻密なまでの動きのおかげで、小さな紙で折り鶴を作ることもできるほどです。(動画参照)
 医師紹介
関原 哲夫
MESSAGE
病院長
専門領域
泌尿器科癌(前立腺癌、膀胱癌、腎癌、腎盂尿管癌等)前立腺
専門医等

日本泌尿器科学会専門医
日本泌尿器科学会指導医
日本透析医学会専門医
日本透析医学会指導医
臨床研修指導医
緩和ケア研修修了
群馬大学臨床教授

大竹 伸明
平成日高クリニック副院長
専門領域
前立腺、腎・尿管結石、尿路感染症、小児泌尿器疾患
専門医等

日本透析医学会専門医
日本透析医学会指導医
日本泌尿器科学会泌尿器科専門医
日本泌尿器科学会泌尿器科指導医
臨床研修指導医
緩和ケア研修修了

羽鳥 基明
ダヴィンチ腹腔鏡センター長
専門領域
腹腔鏡手術、泌尿器科一般
専門医等

日本内視鏡外科学会技術認定医
日本泌尿器内視鏡学会技術認定医
日本泌尿器科学会泌尿器腹腔鏡技術認定医
泌尿器ロボット支援手術プロクター
日本泌尿器科学会指導医
日本泌尿器科学会専門医
日本透析医学会指導医
日本透析医学会専門医
日本移植学会移植認定医
日本臨床腎移植学会腎移植認定医
日本移植学会評議員
緩和ケア研修修了
臨床研修指導医

福間 裕二
副院長 / 泌尿器科部長
専門領域
漢方医学(漢方専門医)、前立腺、腎・尿管結石、尿路感染症
専門医等

日本泌尿器科学会泌尿器科専門医
日本泌尿器科学会指導医
日本泌尿器内視鏡学会技術認定医
日本泌尿器科学会泌尿器腹腔鏡技術認定医
日本東洋医学会専門医(漢方専門医)
緩和ケア研修修了
臨床研修指導医

宮尾 武士
医員
専門領域
泌尿器科一般
専門医等

日本泌尿器科学会指導医
日本泌尿器科 学会専門医
日本泌尿器内視鏡学会技術認定医
緩和ケア研修修了
臨床研修指導医

 外来受診のご案内
外来担当表
 受付時間:午前 9:00~12:00

午前
羽鳥
福間
羽鳥
外来受診方法について
当院は、地域医療機関との連携を図る「地域医療支援病院」として紹介予約制を原則としております。
外来受診については「外来受診案内ページ」をご覧ください。
医療機関の方へ
患者さんを紹介してくださる先生方へ



研修施設認定
日本泌尿器科学会専門医制度研修施設
日本泌尿器科学会専門医制度専門研修連携施設
日本透析学会専門医制度研修施設
診療実績
治療・手術実績
研究実績
令和  年度 研究実績