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チーム医療とチーム活動
日高病院では、NSTサポートチーム、褥瘡対策チーム、緩和ケアチーム、糖尿病サポートチーム、認知症サポートチームなどが、チーム医療として週に1回病院内のラウンドを行っています。
部門や職種の垣根を超えて各分野のスタッフがひとつのチームを結成し治療にあたることで、最大限の能力を引き出し、適切で質の高い治療や看護、支援をできるように取り組んでいます。
糖尿病サポートチーム
高崎イオンなどで糖尿病の啓蒙イベントをおこなっています。
多くの方に来場していただき、糖尿病について知ってもらう機会になっています。
緩和ケアチーム
緩和ケアチームとは
緩和がんなどによる疼痛など、様々な不快な症状や、ご家族を含め患者さんの心理的・精神的・社会的な苦痛や悩み、不安を和らげることを目的としたチーム医療の一つです。また、その人らしく、できる限り充実した日々が送れるよう、それぞれ専門スタッフがチームとなり、様々な視点でサポートや支援を行っていきます。
主な活動内容
・疼痛などの諸症状への対応
・患者さん、ご家族への心理面へのサポート(カウンセリングなど)
・退院、在宅生活へ向けてのサポート
・療養先についての情報提供と連携
・その他、病気になったことで起こる心配事についてご相談に応じます。
病院外での活動
毎年10月に行われる「リレーフォーライフ群馬」に参加し、がん患者さんとその家族の支援を目指すチャリティ活動を行っています。
CKD(慢性腎臓病)サポートチーム
日高病院では毎月腎臓病教室を開催しています。高崎イオン腎臓病教室なども行っています。
NST(栄養サポートチーム)
入院患者さんの栄養面をサポートするチームです。食事、経管栄養、高カロリー輸液などのあらゆる面から他職種連携で関わります。
褥瘡対策チーム
褥創発生ゼロを目指して活動しています。毎週褥創回診を行い、患者さんの治療やポジショニング、マットの選定などのアドバイスを行っています。委員会では創傷や褥創についての勉強会や症例検討会を行い、知識の向上や共有に努めています。
認知症サポートチーム
2017年10月より認知症サポートチームとして活動を開始しました。身体疾患の治療で入院された認知機能の低下した患者様が、より安全に安心して治療を受けられ、療養生活を送ることができるように多職種で活動をしています。
感染対策チーム