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指導医からのメッセージ

医学生のみなさんへ

研修管理委員会 委員長 安藤 哲郎
副委員長 吉川 浩二
 
 当院は新臨床研修制度が開始されて今年度で10期目の研修医を迎えることとなりました。みなさんは、どの病院で初期研修を受ければよいものかと日々悩まれていることでしょう。ここでは、当院の現状と特徴などを紹介したいと思います。
 
 当院は群馬県の中央部、東京駅から新幹線で1時間、距離にして約100kmの高崎市に位置しています。関東平野の奥座敷と呼ばれる群馬県は利根川上流の清流を受ける肥沃な平地と急峻な峰を抱く美しい山並みに囲まれています。当院からはそれらを一望でき、一日の仕事を終えた頃には、遠く噴煙を上げる浅間山に沈む夕日を眺めることができます。
 病床数287床からなる地域の中核病院であり、医師数は現時点で研修医11名を含め61名で、忙しいながらも和気あいあいとした雰囲気で診療にあたっています。平成27年度の救急車搬送数は年間3,213台、手術件数は4,655件となっています。小規模病院のような診療科間の垣根の低いアットホームな雰囲気のなかで、大規模病院並みの救急症例を学べる態勢となっています。
 
 当院は地域医療支援病院、地域災害拠点病院として近隣の医療機関と連携しつつ救急医療の充実を病院経営の中軸のひとつとして掲げており、夜間・休日の救急診療は、研修医1年目、2年目、内科系・外科系・循環器系スタッフの厚い体制を敷いています。患者さんへのファーストタッチは研修医が行うので救急対応能力を着実に身につけることができます。研修医は日勤帯も含めて1年間で1,000人ほどの患者さんを診るので、あなたも1年もすれば見違えるほど成長することでしょう。
 
 2年間の研修は各診療科のローテーションとなります。必修科は内科4ヶ月、循環器内科1ヶ月、腎臓内科1ヶ月、救急・麻酔科3ヶ月、外科2ヶ月、精神科1ヶ月、小児科1ヶ月、産婦人科1ヶ月、地域医療1ヶ月で残り9ヶ月が自由選択期間となっています。選択期間を多く設けており、群馬大学を始め多くの病院と連携をとっていますので、比較的自由度の高い研修を行うことができます。
 
 また当院の研修の一番の特徴としては約1週間の海外研修(米国:メイヨークリニックなど)制度があり、これから医師としての人生を始める研修医の皆さんにはグローバルな視点を持ってもらいたいと考えています。
当院はいま成長過程にある病院ですので、まだまだ未熟な研修体制だと思っています。どういう研修内容が良いのか研修医の皆さんの意見を取り入れながら常に改善を試みています。医学生のみなさん、ぜひ一度当院に見学にきてください。いつでもお待ちしています。そしてみなさんと一緒に成長していけることを心より願っております。
 
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